
| :るっきゅん その2!(640*480) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・ 今年の2月にLOOX U50XNを買ったばかりだというのに、ちょうど半年経ったか経たないかと言うところでついその後継機をポチってしまったという_| ̄|○
ホントはワタシ、新機種は最初買わないつもりで、スルーするつもりでいたんですよ。 なにしろ旧機種を買ったばかりだったし、新機種が出るとは言っても「所詮はマイナーチェンジ、Atomが搭載されるぐらいで後は大した改装はなされないだろう」とか思ってたんですね。 ところが、いざ新機種の事を調べてみると(つい調べてしまうところが物欲教信者の悲しい性か(TーT))、もっとも不満の大きかった変態キーボードがかなり改善されてるわBluetoothは内蔵だわ液晶画面の解像度はWXGA(1280X800)だわ、まったく別物に成り代わってるという話じゃぁありませぬか。 っていうか1280X800の解像度って、ウチのDynabokSS3500(タブレットPC)より多いっすよ!?っつか5.6インチの小型液晶でWXGAって何事ですか!? …と言う事で、その情報を知ってから数分後、いつものごとくいつのまにやらポチってしまっていた自分に気がついたのでありました_| ̄|○
外観上は新機種と旧機種でほとんど代わりは無く、旧機種のアクセサリ(ACアダプタ、バッテリ、スタイラス等)は一部の例外を除いてそのまんま新機種で使えます。
新機種は旧機種よりもほんの少しだけ液晶モニタのサイズが横に数ミリ小さく、縦に数ミリ大きくなってしまっているので、旧機種用の液晶保護シートは、微妙に、ホントに微妙にサイズが合いません。ですので買い間違えないように気をつけましょう。
これはネットや雑誌の写真を見るのではよく伝わらないので是非実物を見て感じ取ってほしいところでありますが、液晶モニタのヒンジはグラグラ、キーボードはシナシナ、高級感のかけらもない安っぽいプラスチック、すぐ指紋だらけになる表面コーティングその他諸々、とにかくビンボったらしいったらありゃしません。 今回ストラップホールがついた事は結構嬉しい事ではありますが、嬉しいというよりは、これだけチープな作りの物を落っことしてしまっては一発で再起不能になるのは間違いないので「命綱を付けられる構造を備えるのは至極当然」と言う感じです。 特に旧機種がものすごい高級感あふれる作りだっただけに、このガッカリ感はすさまじい物があります_| ̄|○ あとガッカリ感で言えば、旧機種の三大ガッカリポイント(キーボード、キーボードライト、ワンセグ)のウチ、今回ワタシは前回の反省を生かしてカスタムオーダーの時ワンセグチューナーは外してもらったのですが、ネット上の情報を見るにやはり新機種もワンセグは電波が全く入ってこないため今回も全く何の役にも立たないらしいです。 うん、今後もるっきゅん買う時はワンセグ外さにゃアカンでー。(チューナー代1万円分のお得!)
旧機種のキーボードライト。 で新機種のキーボードライト。
これ、「あぁ、BIOSだな」とすぐに気づく まーVISTAの休止モードはとてつもなく遅いので富士通さん的には「スタンバイを使え」って事なんでしょうけど、スタンバイだとバッテリーの交換が出来ませんからねぇー。休止モードはデフォルトでオンにしておいてほしかったですわー。
あまりにグラフィック処理がモサモサすぎて。 ちなみに「ゆめりあべんち」でも今時のノートPCにしては「1172」と言う低スコアをマーク。(旧機種は2300(VISTA)〜3400(XP)) CPUやメモリ等の処理系等は軒並みパワーアップしてますが、グラフィック系は全てにおいて旧機種の圧勝。なんすかこれ。 と言うワケで動画再生に関しても予想通り凄まじくモサモサで、ニコ動、Youtube、DVD再生、どれもこれも見事なまでのコマ落ちでとてもまともに鑑賞できるレベルじゃありません。 ITMediaの記事によると「Intel SCHチップセット内蔵のグラフィックコア(Intel GMA 500)に搭載された動画再生支援機能が使える」らしいですが、現在それに対応したアプリケーションはほとんど無く、Youtubeやニコ動で使われるフラッシュプラグインもそのハードウェアアクセラレーションに対応してないので、少なくとも現時点では新機種での動画再生は無駄な抵抗をせずキッパリ諦めた方が精神衛生上よろしいと思いました。
Aeroオン時にWZ EDITOR5やDreamweaverなどでこのページ程度の文章量を編集しよう物なら、もうどエライ事になります。 …なんぞこれ。旧機種ではAeroオンにしてもテキスト打ちぐらいは普通に出来たのに…。 なんというか、正直コレはないんではないか?と言うのが率直な感想。この機種にVISTAを搭載するのは無茶な事だったんでしょう。 まぁ、確かに新機種は旧機種に比べて画面解像度が大幅にアップしてるので多少の処理落ちは仕方ないとは思いますが、それにしたってコレはヒドイ…。
もちろん新機種、ガッカリな事ばかりではなくもちろん良い点もありまして。 Bluetooth内蔵はもはや当たり前として、今回一番良かった改良点はなんと言ってもやっぱりWXGA液晶。 旧機種に比べてもう画面の広い事広い事。 なにしろ画面いっぱいにGUIを広げるgimpやsaiが広々使えて、快適の一言。 旧機種でのgimp。 新機種でのgimp。 と言うワケで、旧機種のレポートにおいて「(解像度の狭い環境では)GUIがひどい」と評価を下したgimpですが、新機種の大きな解像度環境においては実用的に使えそうです。 以下、とりあえず「gimp-painter-」の導入に成功したので描いてみた楽描きの数々。 gimp以外のアプリケーションの使い勝手は、旧機種とあまり変わりありません。もっさりはもっさりだし、旧機種で動作しなかったペイントアプリは新機種でも動作しませんでした。 ただし、ホントにgimpだけは液晶の解像度が増えたおかげで新機種上で動かすのはかなり快適になり、そこへ日本のユーザーが改造したgimpの「gimp-painter-」を導入出来ればそのウリの機能である「G-Pen」の描線補完の綺麗さがほかのアプリよりも圧倒的に綺麗だったり、「Mixbrush」がものすごく便利だったりして、B50Nがスーパーお絵描きマシンに変身します。 gimpがほかのお絵描きアプリと比べて劣っているところは「画面を回転させながら描画できない」と言うところですが、るっきゅんでしたら本体ごとくるくる回せば良いだけですので全く問題ないですし。 新機種でお絵描きをする上では、前回レポでるっきゅん用お絵描きアプリ1位としたArtRageやopenCanvasよりも、「gimp-painter-」を使うのが一番良いかもしれません。そのかわり導入はものすごい面倒ですが。 また前回のレポではるっきゅんで試さなかった「sai」ですが、saiの描線補完はあくまでワコム製タブレットにのみ動作するようでマウス等ではsaiの描線補完は利用できません。よって、新旧両方のるっきゅんのタッチパネルも内部処理的には「マウス描画」なのでsaiの描線補完は利用できませんでした。もうね、すっごいヘロヘロな線しか描けないんすよ(´A`)
キー配列は相変わらずの変態仕様ながら、カーソルキー、TABキー、(一部の)ファンクションキー、ハイフンが無事に独立を達成。これだけでまるで別物のような使い勝手です。 特にサムタイプ(本体を両手で抱えて親指でキーを入力するスタイル)ではこの独立効果が劇的に現れ、ストレスは激減しました。これならちょっとやそっとの不便も「『慣れ』でなんとでもカバー出来そうな域」(←あえてこういう表現)です。 また半角全角キーがキーボード上部に移動してくれた(スペースキーから離れてくれた)ので、長文入力をキャンセルしてしまう致命的タイプミスとはオサラバです。これは個人的に非常に大きい改善です!
むしろ、旧機種のカチッとしたキーボードから新機種のフニャフニャするキーボードに変わったせいで、全体的なキー入力は快適性が低下してすらいます。 もうこのサイトで何回言ったか分かりませんが、「隣接したキーとの押し間違いを防止する独自のキー形状」と言うのはHP200LXやリナザウや初代W-ZERO3のような、適度なクリック感があり、キーとキーの間にものすごく大きなスペース(←ここ重要)があるキーボードの事です。 これ以外小型キーボードで押しやすいキー形状はあり得ません。それなのに、なーんでどのメーカーさんもこれを分かってくれないんでしょう?それがいつも不思議でなりません(´A`)
グラフィック処理能力が大きく低下し、チープな質感になり、その代わりに打ちやすいキーボードと広い画面を持った新機種。
今回の新機種はBluetooth内蔵や高解像度液晶画面など新たに得た物は多いですが、失った物もものすごく多いように思います。 旧機種をお持ちの方で、るっきゅんをデータビュワーや動画鑑賞に使用したりしてる方(あまりキーボードに触らない方)は、新機種に買い換える必要は全く無いと断言できます。 新機種に買い換える必要のある方は、るっきゅんで文書作成をバリバリこなす
ただ残念な事に現時点では、LOOX U/B50は全くの新しいアーキテクチャで作られたPCであるため完全に不具合無くXPを動作させる手段は確立できていません。(XP用デバイスドライバとかが無いのです。) 現在、2chの有志たちによって日夜XP化の研究が行われているので、ぜひとも応援したいところであります。
最近格安の小型ノートが各メーカーから売り出されている事はとても良い事で、日々ワタシも物欲を刺激される日々であります。 ただ、EeePCなんかは最初ッから「初心者お断りマニア向けハード」の姿勢を明確にしてるからものすごく思い切ったスペックに好感が持てますけど、それ以外の(LOOX Uも含めた)他のメーカー製格安小型ノートに対してはワタシは「ちょっとこれはマズイんじゃね?」という視線を送っていたりします。 なにしろどのメーカーさんも、明らかに「格安、小型軽量」というエサ「のみ」をちらつかせて「初心者ホイホイ」を狙いすぎです。
それに小型ノートPCで普通のPCと同じ事をしようと思ったら、それは不可能か、可能だとしてもものすごい労力を強いられるかのどちらかです。 そう言うワケで普通のサイズのノートPCやデスクトップしか触った事がない人が小型ノートを手にすると、みんな決まって初めのうちはものすごいテンションで大はしゃぎしますが、そのうちあまりの「不自由さ」にめげて使用をやめてしまう人が多いです。 特にワタシは以前祖父地図で働いた事があり「初めてパソコンを買う人」を何人も見てきましたが、ほとんどの人がパソコンに「コレさえあれば何でも出来る!」と言うものすごい夢を抱き、そしてみんな決まってその壮大な夢を1円でも安い中古低スペックパソコンに託してしまいます。
っていうか後でそれをサポートしなければならない家族の事も少しはおもんぱかって下さい。
格安ノートPCを生産する事自体はとても良い事なので是非ともガンガンやっていただきたいところではありますが、メーカーや小売り等PC業界全体がうまく連携を取って、「格安小型ノートPCのメリットデメリット、何でこのノートはここまで安いか」と言う情報を全てのユーザーに広く明確に知らしめてほしい、と思うところであります。 そうじゃないと、結局ミニノートに挫折した初心者のPC離れが起こったり、価格的にも性能的にも普通のPCが売れなくなったりして負のスパイラルが発生するかもしれませんよー、各メーカーさーん。ただでさえ最近PCが売れなくなってるんだから自分で自分の首を絞めるのは今すぐやめようー。
普通「後継機種」と言ったら全てにおいてアップデートされるのが当たり前と思ってましたが、まさか本体のクオリティーを劣化させたり性能を低下させたりしてまで低価格を保持してくるとは思いもよりませんで…(´・ω・`)
実際ここまでテキスト打ちしまくってほとんどストレスを感じることなく打ててしまったし。 Bluetoothも内蔵だし、同サイズのハードウェアでここまで高解像度液晶画面を搭載してるのは他にありませんし。 あと動画再生もキッパリ諦めたので晴れやかな気分ですし。 …と、心の底から思うワタクシなのでした…。 |
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