
| :マグネットコーティングされたアレ(480*486) | ||||||||||||
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ま、まぁ、前回の話はほら8月の話でありまして、それから4ヶ月もたってるからその辺は不問と言うことで一つ。 …とすると更新作業のほとんどが「たわごと」ばかりでこの「メインコンテンツ」を4ヶ月も更新しなかった件に関して問われるわけですが_| ̄|○
そこへ突然姿を現したのが、あの「PC-EphoneII」の4インチ液晶を超える5インチ液晶を搭載した「htc Advantage X7501」。ワタシがコレに注目しないワケがないです。 と言うわけでネットでスペックを調べては秋葉原まで行って実機を触って何故かその場で気を失い、ふと気が付いたらポチっていた後だったという有様で、無印W-ZERO3以降久々に本気で欲しいと思わされるハードが現れたのでありました。
また、X7501とP3600はこれまで日本では当たり前のように行われてきたキャリアからの販売ではなく、これまた国内流通される端末としては初めてハードメーカーからの直接販売と言うかなり勇気のいる選択を行っています。 もちろんこれでは国内の従来の端末の様なインセンティブが利用できないため、ユーザーは端末原価の価格で購入しなければなりません。
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ただし、この携帯端末が安いというのは日本国内だけが特殊な例で世界レベルでは携帯端末にこれだけの金額を払うのが当たり前の話になっているそうで、SIMロックフリーにはメリットはかなり大きいため(犠牲は大きいですが)ぜひ日本でもこういう流れになって行ってもらいたいなぁと思っています。
冗談抜きでアドエスを2個横に並べたぐらいの大きさです。WinCE搭載PDAとしてはかつて無いほどの大きさです。 最大級のサイズのWinCE機はまぁおそらく高木産業PCN-C700でしょうがアレは完全なA4ノートPCなので脇に置いとくとして、それ以外で自分の覚えている範囲での最大級のWinCE機とサイズを比べてみますと、
…などと、さすがにシグマリ3よりは小さくて軽かったものの、あの懐かしのPC-EphoneIIからすると若干小さくなったぐらいで重さは金属パーツを多用しているせいかX7501の方が重くなってしまっています。 というかX7501は本体の他にも外付けキーボードとカバーケースを常に装着して使うのが通常の使い方なので、フル装備状態だとシグマリ3を圧倒するほど大きく厚く重くなります(;´д`) こんなん、ポケットなんかに入るワケがありません。 …まーホント、携帯するのは大変です。 ワタシは職場が私服な場所なのでベルトポーチに入れて常に携帯するような形にしていますが、普通のスーツなビジネスマンとかはこれ常に持ち歩くのは至難の業なんじゃないでしょうか。 まあ、ビジネススーツな人はさっそく出たPDA工房のスリムケースにはベルトクリップが付いてるので、常に携帯して歩きたい人はこれを買ってしまうといいのかも知れません。 ていうかわざわざ「携帯」にこだわらなければ、素直にとっととカバンの中に放り込んでしまうのが一番とは思いますが。
X7501自体は本体に金属パーツが多用されていたり付属カバーケースが頑丈だったりで結構雑に扱ってもヘッチャラなのですが、決してX7501の周囲に精密機器や電子カード類を近づけてはならないからです。
本体とキーボードはBluetoothの様な無線で通信しているのではなくそれぞれに接続端子が付いていてそれを合わせ込む方式になっています。
ていうか本体とキーボードには、強力な磁力が発せられている事を警告する標識まで彫られている始末。 X7501本体の方の磁石はたいした力は無いので何かに貼り付けて操作するなんて用途には使えないのですが、問題なのはキーボードのほうの磁力。 これが、もうバカかー!と叫ばずにはいられないほどの磁力パワー。 なにしろ磁性体(鉄とか)の机の上にキーボード単体をむき出しのままおいてしまったら、もう両手でフルパワー使わないとまず剥がれません。 この手の物を机の上に置いたりするのは日常生活的にごく当たり前の風景なのですが、X7501を置く場合は机の素材に最大限の注意を払わなければなりません。 なにしろ力の無い人や付け爪をしている人なんかがこれをやらかしてしまうと、誰かに助けを求めない限りもうどうする事も出来ないと思います。なんという孔明の罠。
…一般常識的に考えるとPDAのような精密電子機器は普通こんな超強力な磁石を内蔵するどころか近づける事すら御法度のハズで、ホントこのX7501の開発陣は何を思ってこんなアホな事にチャレンジしようと思ったのか、本当に謎でしょうがありません。 あの
付属のケースカバーは、さすがに価格が高いだけあって素材もレザーでかなりしっかり作られています。 あと重要な事ですが、カバーに装着した状態でならキーボードの外部に対する磁力はかなり抑えられるので鉄の机の上に置いてもひっつく事は無いと言う安心仕様。
キーボードとケースカバーを装着したX7501は、スマートフォンであるにもかかわらず「携帯電話」と言うよりはまさに「デジタルシステム手帳」。 ただし、システム手帳を使用してる人がそれをX7501に置き換えられるかというとそれほどではないのが残念なところ。 ケースカバーは本体とキーボードを格納する能力しかないので、ペンを格納したり名刺をはさんだり付箋を貼ったりと言ったことは出来ないうえ紙のシステム手帳より明らかに重いので、単純にシステム手帳をデジタルに置き換える用途にはX7501は向いていないと思います。 っていうかこんな巨大な怪しいブツ、電車の中で使うのは色んな意味で勇気が要ります。 まずこれホント巨大でよく目立つのでかなり恥ずかしいです。 てか電車の中でモバ絵なんてとても無理。 せめて、早いところX7501用のプライバシーフィルターとか出てくれないもんかと切に願っているのですがー…。
・OSはMicrosoft Windows Mobile 6 Professional ただし内蔵USBはVGA出力ポートにUSBを利用したかったら別売りのケーブルを利用しないといけないのが残念です。 利用できるストレージメディアは内蔵8GBマイクロドライブとSDHC対応miniSDなので、(現時点でまだ出てませんが)8GBのminiSDを買ったりしたら、PDAとしてはものすごい大容量ストレージになるかも。
本体正面についているボタン 本体側面についているボタン WM6の特徴である「ソフトキー」は、X7501本体にはなく画面タップのみです。(キーボードのほうにはちゃんとソフトキーが付いています。) また機能ロックボタンは存在していませんが、電源オフ(というかスタンバイモード)の時は電源ボタン以外の全てのボタンは押されても全く反応しないようになっているので、ロックボタンは不要な様になっています。 っていうかビックリした事にX7501は、電源ボタンを2秒ほど長押しする事でOSのシャットダウンをさせる事が出来ます。
普通のWinCEの「電源を切る」と言えばPCで言うところの「スタンバイモード」に相当するのですが、X7501はその通常のスタンバイモードのほかにPCで言うところの「シャットダウン」と全く同じ事が出来るのです。 一体何のために!?Σ(;゚Д゚) WinCEはシャットダウンと言う概念が無い、そんな風に考えていた時期が以下略AAも略。 唯一利点があるとするなら、WinCE機の通常電源オフ状態であるスタンバイモードはメモリ内容を保持するためわずかに電力を消費し続けている状態ですけど、X7501のシャットダウンモードはおそらく電源消費が全く無い状態になる(はず)、と言う事でしょうか。 ほんと超磁力と言い、この開発陣は何を考えているのか頭の中を一回見てみたい物であります。
・モノラルマイク 本体の脇部分はいろんな端子類が剥き出しで穴だらけです。 というか初めてX7501を充電しようと思ってこの端子類を眺めていた時に、ワタシはこのハードに充電専用のACコネクタとか独自形式電源供給コネクタ等の類が一切無い事に気付いてまたビックリしました。
一方、X7501はなんとUSB「充電」オンリーなんです。 もうね、そこにUSBさえあれば確実に充電出来てしまうと言う。 「汎用性」ってレベルじゃないです。 …いやー、これには磁力以上にビックリしましたですねー…。ほんとこのハードの開発陣は何を考えてるのか以下略。 と言っても、アドエスのUSBは様々な機器のホストとして使用できるのに対してX7501のminiUSBコネクタはホスト機能には使えず充電とActiveSyncのみにしか使えないらしいので、そこらへんで何か仕掛けがあるのかも知れません。
X7501の液晶は、(ギリギリ)携帯できるサイズのPDAの中ではシグマリ3や「PC-EphoneII」の4インチ液晶を超える、最大級の5インチ液晶です。 X7501の画面表示は、ネット上(と言うか2ch)では「表示がジャギジャギして汚い」などあまり評判が良くないですが、ワタシ的には結構綺麗な表示なんじゃないかと思っています。 (「ジャギジャギ」と言う評価を受けているのはこの液晶が物理サイズの大きさの割に解像度が640×480と低いため他機種に比べてドット感が目立つだけなんじゃないかと思っています。) とにかく大きいので指でもタップしやすく、通常操作においてスタイラスの出番は無いほどで、 「Happy Tapping Keyboard」をインストールすれば頑張れば画面を両手親指打ちでキー入力もできるほどです。 画面サイズはPDA中最大な画面はもちろん、絵を描くにはとんでもなく良いです。 X7501で描いてみた楽描きの数々。
また、残念ながら液晶は日光に弱い透過液晶なので、ただでさえ明るい場所では表示が見づらいのに指紋ベタベタの画面は直射日光どころかちょっと日陰のところでも画面表示はほとんど見えないです。
いやもうなんと言うシンクロニシティ。まぁホントビックリしたのなんの。
なので最初このスタイラスを見たときは「これならスタイラス使ってるところが目立たなくて良いぞー!!」とか言って喜んでたんですが、冷静になって良く考えてみたらアドエスに光学迷彩スタイラスを導入したのは「いかにも携帯電話」な物体をペンで突っつくというのがアレな感じがしたからなワケで、X7501のような見たからにPDAな機種はそんな事を気にする必要もないワケで_| ̄|○ というか、このスタイラスは残念ながらワタシの手には微妙に短くて、なおかつ細いアクリル製のため結構フニャフニャしなってしまい、ちょっと使いにくいです。 X7501みたいな「システム手帳」型PDAならどんな形のスタイラスでも違和感はないと思う、というかスタイラスをどんなの使っていようがX7501自体の異形ぶりには到底かなわないので、もう気にしないで使いたいスタイラスを使っていこうかと思っています。 標準で予備スタイラスが付随して計二本のスタイラスがパッケージに入っていると言うのは好感度が高くかなり嬉しかったりはするのですが…。
実際このテキスト文自体をX7501キーボードで書いてます。 キータッチ自体は、キー面積がかなり広くてそれぞれのキーの間の間隔がかなり開いているので、狙ったキー以外のキーを押間違えてしまう確立が極めて低いのはとても良いです。 タイプした感じは、タイプ音がかなり静かなのは良いんですが、フカフカしてクリック感があんまりありません。
CtrlキーとShiftキーが左に一個しかない。 もうホント、あまりにキーの配置が意味不明すぎて、最初なんかリアルで「Tabキーが無い!Tabはどこー!?」とか探してそれでも見つからなくてぐぐってしまったほど。 っていうかこれ普通、TabキーとCtrlキーの配置逆でしょ常識的に考えて。
あと一番困ったのが、本来数字キーを並べて欲しかった、キーボード最上部。 中でもダントツで邪魔者なのは右上、普通のキーボードではよく「BackSpace」が割り振られるであろう位置に、よりにもよって「終話キー」が配置されてしまっています。 この「終話キー」とは、スマートフォンを触った事のある方ならお分かりと思いますがこれを押すと「現在の作業を終了してToday画面に戻る」と言う役割を持っています。 おまけに位置があんな紛らわしいところにあるので、このキーボードに慣れないウチはついBackSpaceキーを押そうとして終話キーを押してしまう事故が多発します。 …ハッキリ言って、コレはかなりの恐怖です。 キーボードの質自体はとても良いのに、残念ながら日本人に向けて販売するための作り込みの甘さがあまりにも目立つ印象です。
机の上に置いてタイピングするなら現状でも問題ないのですが、立って両手親指タイプしようとするなら画面とキーボードは完全に平行な角度になるのが望ましいので、角度が変えられないのはかなりキツイです。 このキーボード、立ったまま両手で使う事はあまり考慮に入っていないようで、まず電車の中でのテキスト打ちは諦めた方が良いかもしれません。 あと残念な事と言えば、キーボードの方には電源がないので当たり前な事ではあるのですが、W-ZERO3のようなキーの発光がありません。
どういう事かというと、キーボードで日本語入力モードにしてもHappy Tapping Keyboardでは日本語入力モードになっていないと言うようなズレが生じるのです。 これが酷い状態になると、キーボード側でいくら日本語入力モードオンの操作をしても日本語が入力できず、Happy Tapping Keyboardで日本語入力モードをオンにしないと日本語が入力できない状態になる事が結構あります。 ネット情報では、WM6は「署名」されたアプリケーションを動かす事が推奨されていて、その「署名」のなされていないアプリケーションは機能を制限されたり正常に動作しなかったりと言う事があるそうです。 その中でもSIPはそこら辺にかなり影響されてしまい、状況によってはフリーズから復帰できずフルリセットを強いられてしまう事があるほど「署名」無しのSIPの動作は危なっかしくなったそうです。 これを回避するにはVisualC++を用いて無理矢理実行ファイルに署名を入れてしまう荒技、通称「オレオレ署名」なる技があるそうで、これをやるには当然VisualC++の知識が無いと出来ないのでワタシは試せてませんが結構効果があるらしいです。 ただ、わざわざこんな苦労を強いられるなら、もういっそのこと標準のSIPでがんばる、と言う方が楽で安全で確実かもしれません。
・3G HSDPA/W-CDMA とGSM(いわゆる携帯電話の通信) PDAとして考えうる内蔵通信機能は一通りそろっているのではないでしょうか?
GPS以外の各内蔵通信機能は、専用ユーティリティー「Comm Manager」によって即座にコントロールできます。 このアプリを使えば、わざわざ「設定」画面で個別に各機能をオンオフしなくても、タップ一つで各通信機能のオンオフを切り替える事が出来ます。
分かる範囲で書かせていただくと、X7501単体で電話をかけるならたぶん本体だけでは通話は出来ないだろうと思われるし、もし出来るとしてもあの巨大な金属の固まりを顔の横に貼り付けてしゃべるのは周囲の人から見て恐ろしく異様な光景になると思われるので、通話するなら付属の通話キットか、Bluetoothヘッドセットの利用しかないと思います。 ただこのとき気をつけないといけないのは、X7501には普通の携帯電話で一般的に使われている平型コネクタが無くて「いまどき珍しい丸型3端子ステレオイヤホンジャック穴」しかありませんので、ハンズフリーヘッドセットを買うときは注意して買わないといけません。 あとX7501で電話機能を使う上で気をつけなければならない事は、現時点でDoCoMoとソフトバンク双方の定額サービスをX7501は受ける事が出来ません。 よって、X7501で気軽にネットブラウズするとしたら、最初から膨大なパケット料金を支払う覚悟を決めてから使用するか、ホットスポットを探して歩くかのどちらかしかないようです。 ここら辺は、日本国内でもSIMロックフリーが当たり前になる時代がくるのを待つしかないでしょう…。
無線LANによるインターネットアクセスは、やはりPDAであるが故の処理の遅さはあり多少もっさりしますが、画面表示レンダリング処理は若干アドエスよりも早いような気がして結構快適です。 アドエスをプロクシサーバーとして使用して無線LAN経由でネット接続する「ZERO-Proxy」も試してみたところ、X7501でも無事ネット接続に成功しました。
Bluetoothの通信に関して、実際に感度はどれぐらいなのかを実験してみました。 実験に使用したのは、秋葉原のヨドバシで型落ち&表面に某米国ネズミのプリントがあるため「全く売れないから安く叩き売り(店員さん談)」されていたのをゲットした「mobilecast mLink R for P902i」。
これは携帯電話用の通話機能付きワイヤレスステレオレシーバーですが、「A2DP」プロファイルを使うため大抵のBluetooth機器で使う事が出来、X7501でも問題なく使えます。 感度の実験は、X7501とmLinkを通信状態にしてヘッドセットから音楽を流し、そのままX7501を置き去りにヘッドセットだけ持ってスタスタと歩き去って見たというものです。 そうしたら10メートルぐらい離れたあたりで別にノイズが鳴ったり音質が低下したりする事もなく、いきなり通信が途切れてmLinkが通信エラー音を発しました。(デジタルですから当たり前ですが。)
どうやら通信エラーが起こってレシーバーとの通信が効かなくなると、そのまま引き続き本体の方でメディア再生を続けてしまう仕様のようです。でもって、X7501のステレオスピーカーはとんでもなく大音量なので、10メートル離れてもガンガン響き渡るという…。 …はい、この実験を夜中の職場でやらかして、徹夜作業中の職場の皆様に多大な迷惑をおかけした事をこの場を借りて謝罪したいと思います _| ̄|○ と言うかもしX7501をBluetoothでのワイヤレスメディアプレイヤーにしたいと考えるなら、万が一通信エラーが起こったときの事を考え事前にX7501のイヤホンジャックに別のイヤホンを差しておくのをおすすめしておきます。(Bluetoothヘッドセットの方が優先して音が流されるので問題無し)
で、実際にあれこれテストしてて気が付いたんですが、X7501は無線LANやBluetoothが有効になっている状態では電源オフ(スタンバイモード)にしてても通信状態は確保されたままの状態になっているようです。 なので、どうも通信状態をオンのままスタンバイモードにするのと通信オフでスタンバイさせるのとでは消費電力が大きく違うようです。 試しに充電満タンの状態でBluetoothと無線LANをオンにしてスタンバイモードで一晩放置したら、朝にはバッテリー残量70%になってました。 ただし、バッテリー消費はあるものの電源をオンにした直後から即座にBluetooth機器との通信を再開する(というか繋がったままになっている)というのは結構快適でもあるワケで、なにしろBluetoothヘッドセットなんかは一回通信が切れてしまうともう一回Bluetooth設定画面から接続設定しないといけなくて凄い面倒ですから、だったらずっと接続状態を保ったままでいてくれた方がありがたかったりもします。 (一応接続の切れたBluetoothヘッドセットとWinCE機の再接続方法を書いておきますと、Bluetoothヘッドセットの通信機能が有効になった状態でWinCE機の設定からBluetoothユーティリティーを呼び出し、認識しているデバイス一覧の機器をタップアンドホールドして「ハンズフリーステレオに設定」をします。それをやらないと、たとえWinCE機側がヘッドセットを認識していても音が流れないままになります。ええ、本当にすっごいめんどくさいです。)
X7501はさすがマシンパワーがありまくるので、BluetoothでさっきのmLink Rから音楽を流しながらあれこれ他の操作をやっても、もたついたりする事はほとんどありません。 (これがアドエスだと、音楽流したりしたままテキスト打ちなんか結構重くて重くて('A`)) おまけに、内蔵アプリのWindowsMediaPlayerと専用アプリ「オーディオマネージャー」(マネージャーとは名ばかりの単なる音楽再生アプリ)は、mLink Rのリモコン操作が普通に出来てしまうので、プレイヤーアプリが最前面にでて無くてテキスト打ちとかファイル操作とかしててもリモコンで再生や曲送りなんかが出来てしまうんです。 もちろんX7501自体をカバンの中に入れてしまっても音楽再生には全く問題はありません。これはもうホントに快適。
ただ残念な事は、まぁマイクロドライブはハードディスクなので当たり前と言えば当たり前なのですが、音楽再生中にX7501本体に衝撃が行くと音が飛びます。 また、X7501はAMD Imageon W2284グラフィックスアクセラレータを内蔵しているにもかかわらずそれを有効に活用しているアプリケーションがないため、動画再生はWMPやPocketPlayerではかなりカクカクします。
\メモリ カード\MSMETADATA\XMEMediaLibrary.mlb このファイル、というかMSMETADATAフォルダ自体は母艦側からじゃないとアクセスできず、スマートフォンのアプリケーションでは表示する事すら出来ませんので要注意。
実験方法は、液晶の輝度を最低にして常時点灯、電話機能を含めた通信機能はBluetooth以外すべてオフにして、先ほどのmLink R経由でマイクロドライブ内の音楽データをひたすら連続再生、その間いっさい操作禁止と言う条件です。 mLink Rもバッテリー駆動で連続再生時間は8時間な上充電中は使用できないと言う仕様なのでこの測定方法だと8時間以上は測定できませんが、さすがにこれだけ大きな液晶を点けっぱなしでなおかつBluetooth経由なら8時間なんて保つはずがない、そうワタシは思ってたんですね。
なんだこの時限式音響爆弾_| ̄|○ ホント皆様はX7501をメディアプレイヤーとして使う場合はサウンドテロリストにならないように気をつけましょうねー。 っていうか話をバッテリー耐久テストに戻しますとmLink Rはバカ正直にほとんどピッタリ8時間で使用できなくなりましてこの時点でテストを終了せざるを得なくなったわけですが、問題のX7501のこの時点でのバッテリー残量は30%も残ってました。
ただしネット情報によるとこのバッテリーの持ちっぷりはあくまで「電話機能を使わなかった場合」であって、SIMカードを挿入して携帯電話として使用した場合はかなりバッテリー消費量が凄いらしいです。 また、ウチのも音楽を再生したままテキスト打ちなんかしてるとわりと減りが早いような印象を受けたので、バリバリいろんな機能を有効に使っていきたいという場合は予備バッテリーかバッテリーチャージャーが必須と思われます。
カメラの横にライトのような物が付いているので最初「これはフラッシュか!?」とか勘違いしたのですが残念、これは単なるライトでした。
というかここでまたビックリしたのは本体脇に付いているシャッターボタン。 これ、半押しでピント合わせして完全押し込みで撮影と言う「普通のデジカメ」みたいな仕様になっています。 ていうか半押しから完全押し込みの間にはかなりのクリック感がありちょっと力を入れないと押し込む事が出来ないため最初ワタシはその仕様に気付く事が出来ずに必死に半押しだけしてて「あれ、ボタン押してるのになんで撮影出来んのー!?」などとプチパニックに陥っていたわけですが。_| ̄|○ ていうかこんなデジカメ風シャッター仕様なのは、PDAではX7501が初めてなんじゃないでしょうか? あと画面がやたら大きいX7501なので、画面内に表示されている撮影用機能アイコンを指でポチポチ操作出来るのでカメラ操作自体は普通のデジカメより遙かに快適なくらいなのはとてもすばらしいです。 ただ残念ながら、撮れる写真はあんまり綺麗じゃない様な気がします。なんか輪郭がボケるというか。 クリックで拡大します。↓ この写真はまぁほぼ真っ暗に近い状態の環境で内蔵ライトだけ使って撮った写真だからかもしれませんが、正直これはちょっとなぁー、という感じ。 あと、まぁ当たり前なんですが光学ズームは無くてデジタルズームしかないのもかなり残念です。
なにしろこの機能が使えるのはIEとOPERAのみ。 「予定表」とかテキストエディタとかでも使えたり、各アプリによって傾き方向に機能を割り当てを変更できたりしたらまさしく神機能だったんですが、この機能が出来る事はあくまでIEとOPERA限定の画面スクロールのみなんです。 なので速攻で機能を無効にして、VueFLOそのものの存在を脳内から消し去りました。
ていうかバックアップアプリは標準で付いてきてROMに焼き付けとかされた物でないと結構フルリセットかました後のリストア操作がめんどくさかったり、またバックアップアプリは大抵ほぼ間違いなくシェアウェアなので、これまた少しぐらい値段上がっても良いしどんな簡単な物でも良いから、標準でバックアップアプリを付けて欲しかったです。 あ、あと例のジョンソン先生、アドエスで「消えた、やっと消えた」と喜んでいたあのジョンソン先生は、X7501では元気に開業してやがりました。
これだけはかなり残念。(←もはや目の敵)
かつてここまで盛り上がっていないキーボードPDAがあっただろうか、と言うぐらいまでの不人気ぶりです。 そういえば遙か昔に某アニメーションスタジオの中の人と話をした時に昨今のアニメ人気低迷に関して「以前『平成版ひみつのアッコちゃん』がコケた時はどうしようもないほどの絶望感を感じた。(当時「魔法少女物」だけは絶対にコケない最後の牙城と思われていたのだそうな)」と言う話を聞かせていただいた事がありましたが、ワタシもX7501には同じような「人気低迷のPDAもキーボードが付けば、キーボードがあれば勝つる!」などというイメージを抱いていただけに、この不人気ぶりにはプチショックを隠せないでおります。 つかだって世間ではX7501よりも圧倒的にキーボード無しのP3600の方が人気高いし微妙に盛り上がってるし_| ̄|○
価格が高いのはこの機が普及される事を妨害している最大の問題点だったりはしますが、用途がばっちり合う人にはこれ以上ない選択肢だと思います。 また、価格が高いというのは不利益な事ばかりでもなくX7501には各部位にふんだんに金属パーツや本革ケースなどが使用され今まで触った事のあるPDAの中ではダントツの高級感なので、ワタシ的にはわりとそれだけで満足していたりします。 ていうか何より、この画面の物理サイズの大きさはワタシにとって掛け替えの無いほどの価値を持っています。 あと「大きい大きい」言ってもフル装備状態が大きいのであって、実は本体だけなら結構薄くてスマートです。
もしHappy Tapping Keyboardでがんばれるなら、ケースやキーボードは必要なくなるので重量はありますけどもの凄いダウンサイジングが可能です。 本体専用のケースやスタンドが発売されたりしたらX7501は勝つる。(←GKか)
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