+ほほえみくんを使うために4・OSセットアップ編+

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ほほえみくんにハードディスクを戻したら、電源を入れて下さい。
起動パーテーションからDOSが立ち上がったら、OSのセットアップを始めます。

当然この状態ではGUIなんかありませんので、DOSのコマンドからOSのセットアップをしていきます。
ここから先は、起動ドライブがCドライブ、セットアップファイル格納用パーテーションがDドライブであることと仮定して話を進めていきます。

OSを普通にセットアップをしたい場合は、そのままセットアップファイル格納用パーテーションにあるWindowsセットアップファイルのsetup.exeを起動して普通にセットアップしていけばいいです。

その時、setup.exeのオプションに

/ie(起動ディスクの作成プロセスを省略)
/is(スキャンディスクの実行を省略)
/mn(WinMEのセットアップの時にプロセッサのチェックを行わないことで駆動クロック周波数が 150Mhz 以下のパソコンでも Windows Me がインストール可能に)

これらを追加すると、変なトラブルに巻き込まれなくてすみます。
特に、ほほえみくんはフロッピーディスクが特殊扱いなハードであるため、
「/ie」オプションは絶対に付けてsetup.exeを実行して下さい。



あとは普通にセットアップ作業を行えば、Windowsはインストール出来るはずです。
その時、ほほえみくんのペンはセットアップされていないのでマウスのない状態でインストールをしていかなければいけません。
TABキーとスペースキーを駆使して各項目を入力していって下さい。

また、途中でデバイスドライバーのインストールを求めてくる事がありますが、全て迷うことなく
キャンセルして下さい。
なんでかというと、まだフロッピーのセットアップが出来てないためドライバーのインストールをしようとしてしまうとフリーズしてしまうんです。



このページのここから先は、私のお薦めである、Win98SE+98Liteのセットアップ方法を解説していきます。
それが必要ない方は、次の行程に進んで下さい。


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●98LiteでWin98から完全にIE結合を取り去る「SLEEK」モードを使用するには、カーネルを交換するためのファイルが必要です。
母艦を使って、Windows95のCDからカーネル交換に使うファイルを抽出します。
必要なのは、以下の5つのファイルです。
(下の2つは「メモ帳」と「ワードパッド」なんですが、これはカーネル入れ替えをしてしまうとWin98のメモ帳とワードパッドはWin95のカーネルで起動する事が出来なくなってしまうから、95の物に入れ替えてしまうんです。)
explorer.exe
shell32.dll
comdlg32.dll
notepad.exe
wordpad.exe

これらのファイルは、CDの中のインストール用キャビネットファイルの中にアーカイブされています。
explorer.exe win95_13.cab
shell32.dll win95_25.cab
comdlg32.dll win95_11.cab
notepad.exe win95_21.cab
wordpad.exe win95_29.cab

これらを取り出すには、解凍ソフトでcabファイルを解凍して取り出す強引な方法と、コマンドプロンプトを使って目的のファイルを直接抽出する方法があります。
解凍ソフトを使う方法は別に解説はいらないでしょうから好きにやっていただくとして、コマンドプロンプトを使う場合、コマンドは

extract

です。実際に使用するには、
extract win95_13.cab explorer.exe
extract win95_25.cab shell32.dll
extract win95_11.cab comdlg32.dll
extract win95_21.cab notepad.exe
extract win95_29.cab wordpad.exe
と入力すればいいです。
で、抽出したファイルは一つのフォルダにまとめて、ほほえみくん新HDを母艦につなぎ、そのセットアップファイル格納用パーテーションのどこかわかりやすい所に置いておいて下さい。
(後でフルパスを手入力しなければいけないので、出来る限り低い階層に置いておくのが良いです)
あとは、98Liteの実行ファイル
「98LITE45.EXE」をそのパーテーションのルートにコピーして、新HDをほほえみくんに戻し、起動します。



●ほほえみくんが起動したら、Dドライブの「98LITE45.EXE」を実行します。
98Liteの最初の起動は「98Lite」自体のセットアップなので、処理が終わるまでただ適当にキーを押していけばいいです。しばらくしたら、ハードディスクの起動ドライブに98Liteの実行ファイルが展開され、「98LITE45.EXE」は終了します。



それが終わったら、カレントディレクトリは自動的に起動ドライブの98Liteファイルが展開されている所に移っているので、そのまま

98lite.exe /ie /is

と、setup.exeと同じオプション付きで
(WinMEをセットアップする場合は「/mn」も入れる)98Liteを起動します。

●この画面では、Windowsのセットアップ用キャビネットファイルを、どこにコピーするかを指定します。これはデフォルトのままで良いので、そのままエンターを押して下さい。



●その次の画面では、どこからキャビネットファイルをコピーしてくるかを指定します。
セットアップファイル格納用パーテーションの中にコピーしたセットアップファイルの、*.CABという拡張子の付いたファイルがたくさん格納されているフォルダのパスを入力して下さい。

で、ここでは当然キーボードのドライバーが読み込まれていないので、キーを入力する時キートップに印字された物と入力出来る文字が全然違ってしまうので注意して下さい。

キーアサインはこんな風に変わってしまっています。
」を入力したい場合は、Shift+「
」というか\(バックスラッシュ)を入力したい場合は、「]
~」を入力したい場合は、Shift+「半角全角



●指定が成功したら、キャビネットファイルが98Liteのインストール作業フォルダにコピーされるので、しばし待ちましょう。



●コピーが終わったら、あとはこの表示になるまで適当にキーを押していきます。
で、この画面になったら、1のClean Installを選択します。



●この画面では、1のSLEEKを選択します。
ちなみに、「SLEEK」はWin98、MEのカーネルを完全にWin95のカーネルに入れ替えるモードで、最も動作が軽くシンプルになるモードですが、このモードを選択するにはWin95のファイルを必要とします。
「CHUBBY」はWEB統合状態が少しだけ残るモードで、クイックランチャーとかが使えるモードです。
「Overweight」はIEだけが削除された状態となり、アクティブデスクトップとかの重たーい機能はそのままになってしまう、あんまり意味のないモードです。



●次に出てくるこの画面ではただエンターを押します。



●この画面では、Win95のCDから抽出した置き換え用のカーネルファイルの置いてあるパスを指定します。



●すると、98Liteは先ほどコピーしたWin98のCABファイルのファイルをWin95のファイルに置き換えます。何故かけっこう時間がかかるのでぼけーっと待ちましょう…



●この処理が終わったら、後は98Liteが自動的にWindowsのsetup.exeを先ほど指定したオプションを付けて呼び出してくれて、Windowsの通常セットアップが始まります。

後は、先ほど挙げた事に注意して、普通にWindowsの通常セットアップをして下さい。



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