+ほほえみくんを使うために2・解体編+

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このページは、内容の性質上画像がたくさんあって重いです。
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●さて、必要な物がそろったなら、バラしましょうか。1台ぐらいなら失敗しても問題ないですしねー。
…え?もちろん買ったでしょ?予備機。
(←決めつけ)

ていうかこの手の内容のページの決まり文句を書いておきます。
ここに書かれている内容を実行するのは全て自己責任でお願いします。
東芝さんではほほえみくんに対する一切の保証やユーザーサポートをおこなっていません。
くれぐれも東芝さんに問い合わせたりする事の無いようお願いします。

(ちなみに、当然ながらこのサイトの管理人は東芝さんとは何の縁もないただの1ユーザーです。)
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では解体作業を始めてみましょう。

●まずはバッテリーとハードディスクを取り外します。



ハードディスクは本体下部の横にあるフタ(赤丸部分)を外し、その中に収まっているハンドルを引っ張り出す事で簡単に取り外す事が出来ます。


旧Librettoはこのハードディスクが簡単に取り外したり出来る構造が魅力の一つだったんですが、どうもユーザーに簡単にそういう事をされてしまうのを東芝サイドが嫌ったせいか、後のリブレットではこの構造が無くなってしまい、全バラしないとハードディスクを外せないようになってしまいました。


これがほほえみくんの中に入っていた8.45mm厚のハードディスク。
この中には、ほほえみくんにとって貴重で入手が困難なデータがたくさん入っているので、大事に扱いましょう。


右の画像は入手が簡単な9.5mmハードディスク(上)と8.45mmハードディスク(下)の厚さを比べてみたものです。
ほんのわずかの差ですが、ほほえみくんはハードディスク挿入部分は8.45mmのサイズギリギリに出来ているため、このちょっとの差のせいで9.5mmハードディスクをほほえみくんの中に納める事が出来ません。

ですが、実際にはハードディスクの設置部分にはいくらか余裕があり、厚めのスペーサーが8.45mmハードディスクを支えているという構造になっているため、そのスペーサーさえ取ってしまえば、その空いたスペース分で、ギリギリ9.5mmハードディスクをはめ込む事が出来るようになるのです。

ほほえみくん本体をバラすのは、このスペーサーを除去するために必要な作業なのです。
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●本体をバラす前に、絶対必要ではないのですがやっておいた方がいい事があります。
作業中、力を入れすぎてキーボードの配線を引っ張ってちぎってしまう事があるので、それを先に外してしまうのです。
(うまくやればそんな事にはならないのですが、念のためやっておいた方が安全です。)



キーボードを外すには、キーボード上部のプラスチックカバー(左の画像の水色枠)を横から引っかけ持ち上げて外し、その中にあるビス(左の画像の黄色枠)を抜きます。



あとはキーボード本体をそっと持ち上げれば、取り外す事が出来ます。外しておくべきケーブルは、キーボードと本体とを繋ぐフラットケーブル(右の画像の青枠)とモニタのケーブル(右の画像の緑枠)です


キーボードの配線は結構堅いですが、根本部分のロックを小さいマイナスドライバでゆっくり力を入れて持ち上げていくとフラットケーブルのロックが外れ、キーボードを完全に取り外す事ができます。
取り付ける時は先にフラットケーブルを挿入してからロックをはめ込みます。


モニタの配線は単純に持ち上げれば簡単に外れます。
ただし、これは取り付ける時は、このパーツには遊びがほとんど無いので完璧に溝がはまらないと取り付ける事が出来ない上、かなり力を入れないとはまってくれません。
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●そんでは、ようやく本体のバラし作業。

本体裏の、下の画像の赤丸の部分のビスを外します。
場所によってビスの若干長さが違うようなので、どこから外したビスなのか忘れないようにメモしておいた方がいいです。





本体ビスが外れたら、カバーを外していきます。
ハードディスクの穴側から引きはがしていくと結構楽に解体する事が出来ます。

所々なかなか外れない堅いところがありますが
(特にバッテリー装着部の横)少しずつ力を入れながらゆっくりやれば必ず外れます。
くれぐれも無理な力をかけたりドライバーでこじったりしないようにして下さい。そんな事すると割れてしまいます。

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●解体作業中、特に気を付けなければならない事があります。

○まず、赤外線通信ポートのカバーの紛失。

この部分は取り付けがものすごくゆるいので、作業中すぐにぽろぽろ取れてしまい、結構紛失しやすいです。
また、解体後また組み立てる時もすぐにぽろぽろ取れてしまうので、作業中のかなりのストレス源になっています。
セロハンテープか何かで貼り付けて固定しておく事をオススメします。

○それから、各パーツの取り付け位置をしっかり憶えておく事。


バックアップ電池はしっかり元の場所に戻さないと、うまく納める事が出来ません。カバーを外す時には特に注意して、収まり方を憶えておきましょう。


PCカードイジェクトレバーの位置関係にも注意が必要です。
レバーを横にスライドさせてPCカードを押し出す構造であるため、内部のアーム部分とカバーの外のスライドレバーの位置関係を間違えてしまうとPCカードのイジェクトが出来なくなってしまいます。
組み立てる時はそれぞれの位置をそれぞれ反対向きにしておいた方が安全です。
内部アームの向きは、めいっぱい右にしておきます。

外のスライドレバーはめいっぱい左に移動しておきます。
もしこれをそれぞれ逆向きにしたまま組み立ててしまった場合、
一見すると何事もなく組み立てる事が出来るのですが、外のスライドレバーが内部アームを動かす事が出来ずPCカードのイジェクトが出来なくなってしまいます。

それから、もしキーボードやモニタのケーブルを外さないで作業を開始した場合は、カバーを2分割する時に慎重にゆっくり行って下さい。
勢いよく引っぱがしてしまうと、裏カバーと一緒にマザーボードを引っ張ってしまいケーブルの接合部を痛めてしまう、もしくは最悪引きちぎってしまう事があります。
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●解体が終わったら、スペーサー除去の作業に入ります。





裏カバー
(電子部品がついてない方)のハードディスク装着部についている黒い保護フィルムを、ゆっくりはがします。
変に力をかけてしまうとこの黒いフィルムが変形して使い物にならなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。



はがした後はこんな風になります。
柔らかくて青い四角と堅い透明な四角がスペーサーです。




青いスペーサーは手で簡単にはがす事が出来ます。
はがした時裏カバー上に両面テープの粘着材が残っていても、後でどうせ保護フィルムを戻す時に両面テープを貼り付けまくるのでそれほど気にする必要はないです。


透明のスペーサーはとても堅い材質なので、手でやろうとするとほぼ間違いなく怪我をしてしまいます。
カッターやナイフ等で慎重にはがしていきましょう。
スペーサーを除去し終わったら、ポートリプリケーターカバーのスライド動作の邪魔にならない位置に両面テープをべたべた貼り付けていき、
保護フィルムを元の通りに貼り付けます。
旧型Librettoはハードディスクの抜き差しが結構多い
(というかハードディスクの外し方が簡単なのでついついやっちゃう)ので、その時にこの保護フィルムがはがれないようにしっかり密着させて下さい。
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●あとは、解体時と逆の手順で慎重に組み立てていきましょう。
特に、バックアップ電池とPCカードイジェクトレバーには注意して下さい。

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●組み立てが終わったら、実際に9.5mmハードディスクを挿入してみます。

ハードディスクの交換前には、必ずハンドルを取り付けて下さい。
これを忘れるとまた解体作業をしなければならなくなります。
交換のたびにいちいちハンドルを付けたり外したりするのが面倒だと思うなら、このパーツはチチブデンキで売ってるので買ってしまうといいでしょう。
「HDDイジェクト金具」という名称で、¥1,000です。


実際に9.5mmハードディスクを入れてみると、ガリガリ音を立ててつっかえながらですが、ギリギリ収まるようになっているはずです。
この状態で気を付けなければいけないのは、これまでハードディスクを保護していたスペーサーが無くなりカバーにじかにハードディスクが密着しているという事です。
本体下部にかかる衝撃は、じかにハードディスクに伝わります。また、何らかの圧力がそこにかかると、ハードディスクが動作しなくなる、いわゆる「圧死」という状態になる事もあります。

破損や圧死を防ぐにはとにかく気を付けながら使うしかないのですが、最近のハードディスクはけっこう頑丈なので、常識的な範囲で使っている限りまぁ問題無いでしょう。

どうしてもそのギリギリな状態がイヤだという人は、私は試してないのですがLibretto70の裏カバーをほほえみくんに装着するというワザがあるそうなので(Lib70のハードディスクは9.5mm)試してみてはいかがでしょうか。
Lib70のカバーもチチブデンキで売ってます。「裏ブタセット」、¥7,250です。


●これで解体作業を終わります。お疲れ様でした。
●ケーブルを引きちぎった方、ご愁傷様でした。

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