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このメニューには、ファイル操作関連の機能が集められています。

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New
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Revert
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Tools

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●New (Ctrl+N)
・この項目を選択すると、画像ファイルを新規作成することが出来ます。
○Width、Height
新規に作成するファイルの解像度を決める入力項目です。
数値を直接入力、もしくは右の矢印形のボタンで数値を増減して入力します。

Width:新規画像の幅
Height:
新規画像の高さ

解像度はメモリのある限り特に制限は無いようです。
また、クリップボード内に画像データがある場合は、「New」を選択した時にこのWidthとHeightは自動的にそのクリップボード内データの解像度の値にセットされています。
そのままファイルを新規作成してデータをペーストする事で、クリップボードのデータをファイルにする事が出来ます。

○BackGround
新規画像の色を決める項目です。
プルダウンメニューで、以下の選択をおこなう事が出来ます。

Background:新規画像の色は現在選択している「背景色」になります。(デフォルト)

Foreground:新規画像の色は現在選択している「描画色」になります。

Black:新規画像の色はになります。

White:新規画像の色はになります。
背景色、描画色とはメインツールバーにあるカラーボタンで選択されている色の事で、奥に表示されているボックス色(ここでは白)が背景色で、手前のボックス(ここでは黒)が描画色です。

○Presets
新規画像サイズのプリセット(一般的によく使われる物のセット)です。
プルダウンメニューで以下の選択をおこなう事が出来ます。

Maximum Viewable:ツールパネルで埋められた部分を除いた空きスペース全てを新規画像の解像度にします。(デフォルト)

P/PC 240x320:PalmSizePCやPocketPCの画面解像度です。

H/PC 480x240:古いハンドヘルドPCの画面解像度です。

H/PC 640x240:jornadaやSigmarion等の主要HPCで使われる画面解像度です。

H/PC Pro 640x480:今となっては完全に絶滅してしまった「H/PC Pro」で使われている解像度です。VGAサイズ画像を描きたい時はこのプリセットが便利です。

H/PC Pro 800x600:これまた絶滅種の「H/PC Pro」の解像度です。ここまで大きな解像度の絵を描けるWinCE機はもはや存在しないので、意味のないプリセットです(笑)


各設定を終えたら、PocketPC、HPCともに画面の右上のOKボタンをタップすれば画像の新規作成を実行出来ます。
というか、PocketPCのアクションキーやHPCのエンターキーではキャンセル扱いになってしまうので、
必ずOKボタンを直接タップして下さい。


●Open (Ctrl+O)
・この項目を選択すると、既存ファイルを開く事が出来ます。
PocketArtistは外国製アプリケーションなのに、2バイト文字の名前を持つファイルも普通に読み書き出来ます。
PocketArtistが開く事の出来るファイルフォーマットは以下の通りです。
フォーマット名称 拡張子
AdobePhotoshop形式
JPEG形式
GIF形式
PNG形式
Windowsビットマップ形式
WinCEビットマップ形式
(*.PSD)
(*.JPG)
(*.GIF)
(*.PNG)
(*.BMP)
(*.2BP)
このうちPhotoshop形式はPocketArtistの標準形式で、ファイル情報の中に以下の属性を含める事が出来ます。
・画像情報
・レイヤー情報
・レイヤーのグループ化情報

デスクトップアプリのPhotoshopのファイルと高い互換性があり、Photoshopで作成したデータは(メモリ容量が許せば)普通に読み込む事が出来ます。
ただし、PocketArtistが対応出来ない情報
(チャンネル、パス、調整レイヤー、レイヤーセット、レイヤー効果等)は無視されます。


・ファイルオープンダイアログには2種類の見た目があります。
Openメニューを選択して最初に出てくるのが「プレビュー」で、それの「List View」ボタンを押す事で「リストビュー」を呼び出す事が出来ます。
プレビュー リストビュー
プレビューモードの時は、JPEG、GIF、PNG、BMP、2BPの画像を見ながら選択する事が出来ます。
ただし、一番肝心なPSD形式は、アイコン表示のみでプレビュー出来ません…
ホント意味ねぇー!!
リストビューはOSの機能を呼び出してるだけみたいなので別に解説はいらないと思います(笑)



●Save (Ctrl+S)
・この項目を選択すると、作業中の画像を保存します。
既存のファイルを編集している最中だと
問答無用で上書きされてしまうので気を付けましょう(汗)
PocketArtistが保存出来るファイルフォーマットは以下の通りです。
フォーマット名称 拡張子
AdobePhotoshop形式
JPEG形式
Windowsビットマップ形式
(*.PSD)
(*.JPG)
(*.BMP)
このように、PocketArtistは書き出し出来るフォーマットは結構少ないです。

JPEGはPhotoshopの「Web用に保存」と同じぐらい高圧縮でもキレイな画像を作り出す事が出来ますが、GIFやPNGの書き出しは出来ないので、アニメーションGIFとか透過PNGとかを作成する事は出来ません。(というかそんな機能もありません。)

ホームページ素材を作りたいという用途で使うなら完全にJPEG一本に絞るか、おとなしく諦めてデスクトップのPhotoshop等PSD形式が読めるアプリに出力してもらうしかないでしょう…


あと重要な注意点として、
画像がレイヤーを持っている場合には、そのファイルはJPEG、BMP形式で保存する事が出来ません。
レイヤー情報を破棄
(削除する、全レイヤーを統合する等)して初めて他の形式で保存する事が出来ます。
その状態で間違って上書きしないよう気を付けましょう。PocketArtistはホントなんの注意もしてくれず問答無用で上書きしてくれるので、
事故が絶えません(つД`)

それから、ファイルを保存する時に普通に2バイト文字(日本語)を使えてしまいますが、思わぬトラブルの原因になるので、あまり日本語でファイル名を付けるのはやめた方が良いでしょう。


●Save As
・この項目を選択すると、作業中の画像を別名で保存するためのダイアログが表示されます。
これも注意点としては「Save」とほぼ同じで、

・保存出来るファイルフォーマットはPSD、JPEG、BMPのみ。
・レイヤー結合しないとJPEG、BMPで保存できない。


ただし、「Save As」が「Save」と違う点は、間違って上書きしてしまう危険性が
圧倒的に少ない事。

こ〜れ〜は〜ハッキリ言ってデカいで〜す。
ていうか「Save」なんか無くしてコッチをデフォルトにしてほしいぐらいです。

ちゅうかね、私なんかもう常に何をするにも「Save As」ですよ「Save As」。
ここ数日「Save」なんかタップした事無いですよ。えぇもう。

たまにする事があるとすればですね、


「Save As」をタップしようとして間違って「Save」をタップしてしまった時ぐらい。

(そんで、そー言う時に限って上書きしたくないファイルをいじってる時だったりする_| ̄|○)


●Close
・この項目を選択すると、作業中の画像を閉じます。
一度に1ファイルしか作業する事が出来ないPocketArtistに何故このようなメニューがあるのかものすごく謎なんですけど、とにかく上の画像のようになります。
(レイヤーツールバーに注目。「Empty」と表示されなんの作業も出来なくなっています。)
再び作業が出来るようにするには、新規に画像ファイルを作るか既存ファイルを開くしかありません。

ちなみにこの操作をする時に、もし作業中の画像が保存されていないものであった場合はその旨の注意を促してくれます。


●Revert
・この項目を選択すると、作業中の画像は最後に保存された状態に戻ります。
主に、さんざん編集した結果が気に入らない場合に使う機能です。


例えばこれが



間違ってこんな事になっちゃっても



ほらRevertで元通り。


ただしこれはあくまでもヒストリー機能の類ではなく最後に保存された状態に戻るだけなので、編集中に「Save」してしまうと画像を元に戻す事は出来なくなってしまいます。

この機能に頼らなければいけない状況になるようなら、最初から「Save As」で別名保存してから編集作業をしてしまった方が良いです。


●Recent
・この項目を選択すると、これまでPocketArtistで編集した画像の最後の4個までを簡単に呼び出す事が出来ます。
モバ絵画像が増えてくるとプレビューでは表示が遅くなり、リストビューではどれが自分の開きたいファイルなのか一発で見つける事が困難になっていくので、PocketArtistの使用に慣れてきたら、ファイル選択は「Recent」でやった方が圧倒的に早いです。


●Tools
・この項目には、
Use As Desktop
Capture Screen
これらの二つのツールが入っています。
○Use AsDesktop
現在編集中の画像を(保存されてない画像ならどこかに保存した上で)WinCE機のデスクトップ画像(PPCならToday画面の壁紙)として自動設定してくれる機能です。
○Capture Screen
タイマーで設定した時間に表示されている画面をクリップボードにコピーしてくれる機能です。
例えば私のE-3000のToday画面をキャプチャしようとする場合を例に挙げますと…

まずキャプチャ開始時間を設定します。
デフォルトは3秒に設定されていますが、ここでは5秒に設定しなおしました。



OKボタンを押したら、急いでToday画面を表示します。



で、大体5秒経ったかなーと思ったら(カウントとかキャプチャした時の反応表示とかなんにもないんで、感覚が頼りです(笑))、PocketArtistに戻って画像を新規作成します。
キャプチャに成功したら、WidthとHeightにはクリップボード内のデータのサイズが自動で設定されているはずです。



で、後は新規ファイルを「Past」したら、ちゃんとキャプチャ出来てる事が確認出来ます。
(下のキャプチャ画像は50%表示)



と、このように、ちょっとした画面キャプチャならば、わざわざ別のキャプチャソフトを用意しなくてもいいので結構便利です。

ただしPocketArtistのキャプチャ機能はクリップボードへのコピーだけなので、短時間に複数のキャプチャを撮りたいという用途にはあまり向いていません。
また、PocketArtistの操作自体をキャプチャしたいと言う場合は、当然PocketArtistの機能を使う必要があるのでキャプチャした後作業中の画像を閉じてキャプチャ画像の保存作業をしなければいけないと言うものすごい面倒な事になってしまい、こういった作業にはまったく向いていません。
あと、PocketArtistは数あるWinCEアプリケーションの中でも
「重量級」なソフトであるため、同じような重量級のソフトをキャプチャしたいと言う場合は相当メモリの空き容量がないとメモリがあっという間にあふれかえってしまいます。

などと長々書きましたが、要は
「画面キャプチャーには専用アプリを用意しろ」とまぁそういう事でしてハイ。

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